« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »
2008年05月27日
お母さん
2歳の妹、 みきちゃん が寝ているので、お母さんは5歳の たくや君 を抱っこして
耳もとでささやきました。
「お母さんは、たくや君が大好きよ!」
たくや君は、柔らかくて温かいお母さんの懐に抱かれながら、じっとお母さんを見つめながら
言いました。 「ほんと?」
お母さんは 「そうよ、 ほんとに大好きよ!」 と答えました。
たくや君は、その言葉をじっと聞きながら 「だったらもう一度言って!」と、何回も同じことを
彼女に言わせました。
そして、お母さんの首に抱きつきながら 「僕も、お母さん大好き!!」 と答えました。
お母さんは再び、たくや君を しっかりとだきしめました。
すると、涙が ポロリ!と流れました。
2008年05月18日
五月病にならないために
五月も半ばを過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は温かい日と肌寒い日が互い違いに訪れるため、家で過ごす服装にも一苦労している龍之介です。
薄着をするとすぐに寒くなるし、だからと言って上に一枚羽織った途端に今度は暑さを感じるため、微調整ができずどっちつかずの状態が続いております。
もう少し経てば夏になるので、そうすれば薄着ででも問題なくなりそうですし、それまでの辛抱ですね。
さて、何かと忙しい日々を送っている人も多いかと思いますが、体調を崩さずに過ごしていますか?
私は冒頭のような一件はあれども、体調は崩さずに済んでおり、その点では健康で過ごせるありがたみを感じています。
また、健康面に限らず五月は文字通り五月病にかかりやすい季節だけに、精神面でもケアが必要となりますね。
ちょっとお疲れ気味かなという人は、なるべく無理をしないことをおすすめします。
特にマジメな性格である人ほど、疲れ気味なときでも必死になって、それが原因で症状を悪化させる傾向があります。また、全てのことに一生懸命になろうとしたり、完全主義を目指そうとするとどこかで綻びが出るので、ちょっと手を抜いても大丈夫なところがあれば、あえて力を抜くのが五月病対策のケアの一つです。
自分自身の体調を把握し、どの程度の力を出せるかを認識し、それを踏まえた上で全力を尽くしても問題ないようであればそのまま突き進んでも大丈夫ですが、もし差し支えが出るようでしたら、気持ちの糸が切れる前にできる限り力をセーブした方がよろしいかと思います。
疲労度が上がると、気持ちに余裕がなくなりがちになり、そこから精神的に追い詰められることがあり、ストレスがたまりやすくなりますよ。
忙しいと感じていても、少しでも気持ちにゆとりを持つことで五月病を回避できると思いますので、肩の力を抜いて行きましょう。
以上、私が過去に五月病にならないために挑戦してみたことでした。なかなか効果がありますよ。