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2008年04月20日

桜が咲くとき

皆様、いかがお過ごしでしょうか。相次ぐ物価高に頭を悩ませる龍之介です。
朝食にパンを食べることが多い身としては、日に日に値段が上がるパンの値段高が特に気になっております。近所のパン屋さんでも比較的大きくて腹持ちするパンの値段が上がったのに加え、サイズも小さくなってしまい厳しい状況を余儀なくされています。
他の食品も物価高騰が相次いでおり、当面はやりくりに苦心しそうです。
やりくりに苦心する余り、食欲が減れば出費が抑えられるんじゃないかと思ったのですが、食欲だけは相変わらず旺盛なので、そうもいかないのが現状です。

そんな状況ではあるものの、最近は暖かい日が続き、灯油代が抑えられる分だけまだ救われているかもしれません。
北海道でもここ数日は連日ポカポカ陽気が続いており、春を通り越して夏が到来したかのような雰囲気です。
早いところでは既に桜のつぼみが咲いており、いよいよ桜の季節が到来です。今のところ花見の予定はないのですが、ブラブラと散歩しながら桜の花を観賞したいと思います。そうしている間だけは相次ぐ物価高も忘れられそうな気もしますし。

あと、札幌市で桜が4月に咲いた年は1998年と2002年が該当するのですが、両年とも冷夏というデータが残っております。4月に桜が咲いたからといって、そのまま猛暑になるとは限らないようです。
季節を先取りしすぎて4月のうちに夏が過ぎてしまったのかもしれませんが。
だとすると、今年は3月の終わりを待たずに冬が終わってしまったので、そのまま7〜8月には秋の気配を漂わせてしまって、最終的には冷夏になってしまいそうな予感が。
ただ、あくまでも統計上の話なので、実際にどうなるかは夏になってみないと分かりませんが、こういう予測を持ってこれから訪れる季節を待つのも、たまにはいいんじゃないかと思います。
ここ最近、何かと忙しい日々が続いているのですが、それでも季節を感じる余裕だけは残しておきたいのですから。

投稿者 龍之介 : 2008年04月20日 16:16

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