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2008年01月05日

夢とモチベーション

秀吉がなぜ無理をして朝鮮出兵したのか、
・・・・
それは、加藤清正らの働き場所を
作らなければならなかったから。
という見解に、
わたしは「なるほど」と思った。
「会社30年説」 というのがある。
宇野重吉さんは、「劇団一代論」と言った。
全体を引っ張っていくのには、モチベーションが必要なのだ。
代表者は夢の創造者ですね。
生きている限り、夢を求め続けられた人は
本当に幸せ者!
日本人は、新年をリセットの日として、
新たな目標を立てた。
まわりから見たら、小さな目標であっても
自分の人生なんだから「自分の目標」を
自分で設定して
自分で達成していく・・・すばらしいよ。

「夢を生きろ」と
がばばぁちゃんは、高校進学で迷う孫に言った。
そして、続きがいい。
「所詮夢だから」
と、夢が実現しないから夢であること。
夢が実現しなくてもそれでいい、実現したら夢でなくなる、
ということも教えた。
夢を見ている間が、夢なのだ。
しかし、
人間は、夢がなかったら
生きるのがどれほどつまらないだろう。
夢が実現したら、夢は夢でなくなったとしても、
夢を描けることは素晴らしいと思う。

人はみな夢がほしい。
生きている間に達成できなくてもいい。
夢を描こう。

がばいばぁちゃんは、
「お金は大事ばい。
しかし、お金より大事なもんがある。」
「なんね?」
「それを見つけられた人は
しあわせたい。」
ばぁちゃんは、
"それ"を、"夢"といった。


投稿者 城谷小夜子 : 2008年01月05日 16:58

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