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2007年10月26日
こんなことってあるんだなぁ
昨日、マラトさんからメールがきました。
彼は、サンクトペテルスブルグのチャートラ・アカデミィで
日本伝統芸能を教えていた時、
レニングラード大学の学生で、
よく通訳で手伝いに来てくれた。
そののち、岡山大学の大学院に国費留学でき、
つい先頃「与謝野晶子研究」で文学博士になり、
ロシアに帰国した。
そののち、彼からの連絡は途絶えた。
それが、
Eメールが来たのだ。
小夜子様
こんにちは!ご無沙汰しております。
私は今ふるさとのChelyabinskにいます。
プライベートで日本語を教えたり、
インターネットのプロジェクトを進めようとしたりしています。
小夜子さんは相変わらず忙しそうです。いつも驚いています。
Chelyabinskのコンサートホールの前を行くとき、仰天しました!
小夜子さんはChelyabinskまでもくるだと!
(小夜子さんの演技の宣伝の写真を送りします)。
ぜひ、家のChelybinskのことを紹介したいです。
スケジュールを教えてください。
それでは、
Do svidaniya!
Maratより
なんというラッキー。
マラトさんの故郷でわたしは舞台に立つのだ。
早速マラトさんに返事を出した。
「舞台手伝ってください!」と。
マラトさんは、きっと喜んで私の通訳として手伝ってくれるだろう。
彼にお土産何がいいかな・・・
あちらでは日本ブームとかで、
日本の本も翻訳され、出版されているとのことなので
ロシアの人たちに読んでもらいたい本を
もって行こうと思う。
今日は、マーシャと森本さんと今井さんの4人で
雨の中渋谷のハチ公前で待ち合わせして、
鰻屋さんにはいった。
マーシャから航空チケットを貰う。
今井さんにいろいろ教えてもらう。
久しぶりのロシア、
相当のバブルらしく、
規則もまた変わっているらしいので、
今日2人からしっかり話を聞けてよかった。
森本さんもわたしも一安心。
準備をしっかりやって、
あとは心配しすぎないでゆったりと
旅を楽しむ。
投稿者 城谷小夜子 : 2007年10月26日 21:09