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2007年10月25日
「頑張れ」の代わりに
皆様、いかがお過ごしでしょうか。日本ハムファイターズの日本シリーズ進出を喜ぶ龍之介です。クライマックスシリーズが第5戦までもつれ、ロッテの先発が苦手としている成瀬投手との対戦のときはどうなることかと思ったのですが、見事に勝つことができ喜びも一入です。
相手も昨年と同じく中日ドラゴンズに決まり、リベンジに燃えているだけに厳しい戦いを余儀なくされそうですが、ヒルマン監督や田中幸雄選手に有終の美を飾ることを期待しています。特に根拠はないのですが、4勝2敗で日本ハムが日本一になるんじゃないかと予想してみます。
できれば、札幌ドームで日本シリーズを生で観戦したいと思っているのですが、チケットの争奪戦が思った以上に倍率が高く、その点では私も厳しい戦いを余儀なくされそうです。
そんな訳で、活躍を期待したいのですが、あまり「頑張れ」という言葉は使いたくありません。現に選手は一生懸命頑張っているのだから、これ以上「頑張れ」と言うのも変な気がするのです。
更なる期待を込めてという気持ちもあると思うのですが、あまりにも安易な気がするのです。とりあえず「頑張れ」と言っておけばそれでいいやと言う、おざなりな感じがするのが理由の一つかも知れません。正直、何も心に響かないとまで感じることがあります。
ですから、「頑張れ」という言葉の代わりに、TPOに応じた励ましの言葉を考える必要があると私は考えています。
例えば、私は相手をフォローするときであれば、「いつもよくやってるね」とか「その点が凄いと思うよ」など、見守っていることをアピールできるような言葉をかけて励ますように心がけております。
基本的には相手を理解し、思いやることが何より大事なことではないでしょうか。
それとは別に、とにかく応援したいとか活躍を期待したいというときは、「健闘を祈ります」とか「幸運があるように祈っています」という願いを込めることがあります。
それに併せて、ボディランゲージで応援しているというメッセージを込められれば、気持ちも伝わるんじゃないかと思っています。特に、親指を立てたり(グッドラックのポーズ)、拳を突き上げたりして、自分の強い気持ちをアピールしたいという気持ちが入っていれば、おのずと何かしらのポーズが取れると思います(あくまで私の体験談ですが)。
相手の気持ちに沿って、心をひとつにすれば、きっと想いは届くと信じています。この気持ちを忘れることなく、日本ハムの選手の活躍を信じています。そして、健闘を祈ります!
投稿者 龍之介 : 2007年10月25日 00:11