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2007年07月04日
変態非行 いや編隊飛行
空を飛んでいる物体を見つけると、人々は眼を奪われ、くぎづけになる。
そして、それが人間だとわかると、おもわず手を振ってしまうようだ。
すごい大発見をしたような、気付き体験に思わず笑みがこぼれる。
しかし、何度もそれに見慣れてしまうと、そうでなくなる。好奇心は満たされなくなり、
嬉し楽しが、不快感に変わる。人間は、常に、面白いものをさがしているようだ。
では、ふたつ飛んでいたら、どうだろうか? それも、並んで一緒に飛んでいたら?
「いつものおかしなのが」ではなく、「見事だ」の驚嘆に変わる。
まさにその時が、新たな好奇心に火がつき、空にあこがれる純粋な少年が生まれる瞬間だ。
投稿者 恵比寿 : 2007年07月04日 21:57