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2007年01月29日
愛着
愛着(親と子どもの情緒的絆)
最近交渉ごとがあり、やっとというか以外と早くまとまってくれた。
相手があることは、願うようにはなかなかいかないこともあるが、
これがまたどっちりと構えることが出来るようになるのが私の課題である。
そんな時は昨年父の元へと旅立った母の遺影を見ていると、
何かを知らせてくれる。
吉報の2日前から、笑っている遺影が更にどうしたのそんなに笑ってと、
思うほどに笑っていた。
あれは母が大丈夫だよ。決まるよといってくれていたのだね。
ちょっと落ち込んでいるときには励ましてくれる。
頑張ったね。つかれったしょ少し休みなさいと。私には聞こえる。
また、昔の事を振り返り後悔の念にかられ、ごめんねお母ちゃんと
心で語りかけていると、そんなこと何とも思っていないよ。と心に伝わってくる。
親子の愛着ってかけがえのないものである。存在はなくなっても心の繋がりは切れない。
私も母のように永遠に子供の心の支えになれたらいいな。
我が家の一人息子も今年は巣立ちの年です。
もうすぐ受験に備えての家庭学習になります。
毎朝のお弁当作りもあと2回。
なんだか気がぬけそう。
お弁当が愛情の印でもあったような。
息子は感じていてくれたのかな。
やっぱりなんといっても、美味しいご飯を食べさせることが、心と体の栄養になる。
これからも、たまに帰ってきたときには腕を振るって美味しいご飯でほっとさせたい。
これも大きな愛着になると確信している。
投稿者 春野桃 : 2007年01月29日 15:55