2006年12月10日
もう1度見たい
年末が近づいています。
クリスマス、大晦日、お正月。
この時期に考えることの1つが、「なんのテレビ見ようかなあ」だったりします。
スペシャル番組ばっかりで見るものがない、なんてこともありがちですが、だったら普段は見る番組があるのかというと、そうでもなくて(笑)。
「見たい番組」はやっぱり減っているのでしょうか。
逆に、「あの番組、もう1度見たい」と思うものは、けっこうあったりするのですが。テレビって、一定周期で再放送があってもいいような気がします。だって、自分が生まれる前の名番組も、見たいですから。
そういえば、「まんが日本むかしばなし」が復活していたみたいですね。
「親が子供に見せたい番組」として、人気が高いということですが、ちょっと意外な気もします(笑)。
私も小さい頃見ていました。昔話って、意外とほのぼのハッピーエンドじゃないんですよね。物悲しさやさびしさ。めでたしめでたしであっても、ちょっとほろ苦いものが残ったり。
時には山姥や平家の亡霊が出てくる怪談なんかもありましたから、自分にとっては結構怖い番組でした。
そういう意味では色々勉強にもなる、奥深い番組ですね。
ついでに復活させてほしいのは、「世界名作劇場」……だったかな。
赤毛のアンや小公子、若草物語など、そうした名作をアニメ化したもので、子供版連続テレビ小説みたいな感じで、自分は結構楽しみにしてました。シリーズそのものが終わってしまった時は「なんでー!?」と思ったものです。
「手間のかかるアニメ」ってことで、敬遠されてしまったのでしょうか。
皆さんは年末、どんなテレビを見て過ごされるのでしょうか。テレビを見るとしたら……ですが。
投稿者 YUKI : 2006年12月10日 11:24