2006年12月06日
カルボナーラ
土曜日の午後に息子が受験勉強の合間にカルボナーラを作ってくれた。
これまたすごく美味しい。
私はあまりこの手の料理が得意ではないので、息子に教えてもらい今日作ってみた。
息子の反応はというと機嫌が悪い。
息子はグルメで味にうるさく、美味しいときにはよく話すが、やや失敗かなのときは無口になる。
楽しい食卓にするには美味しいものを作らなくては親子の危機につながる。
でも本当に食は心と体を作る大切なもの。
おろそかにはできない。
小さなころよく料理をしている私のところに来ては、「やらせて、やらせて」とまとわり付いてきた。
そのころの私はというと早く終わらせたくて適当にごまかしたりしたこともあり心に余裕がなかったね。
本当はなによりも子供となにかを一緒にするということが最優先のはずなのにね。
それでも、お昼にふたりでよくチャーハンを作ったときの思い出は楽しい宝物。
そんな経験からか息子は料理が好き。
そうだよね。これからの男の子は料理もちゃんとできたほうがいいね。
そんな息子も受験勉強が佳境に入り、夜遅くまで頑張っている。
幼稚園から高校まで飽きることなくゲームを毎日していた息子も、
さすがにゲームを封印した。と思っていたら合間にやっていた。
いまが頑張り時。
まだ、将来の事はぼんやりとしか見えていないようだけど、
美味しいものを食べて ”頑張れ受験生”
投稿者 春野桃 : 2006年12月06日 19:15
コメント
ゆかりさんコメントありがうございます。
私もけっこう手をだしてしまう方です。あるとき息子から抗議を受けて私も反省して止めました。
センター試験もまじかになり、受験生達は頑張り時ですね。
勉強部屋から降りてきた時には出来るだけゆったりできる雰囲気にしてあげるように心がけています。
息子はどちらかというと、のんきで慎重派なので、第二志望校ねらいのようです。
なのでそれを冗談にもっていって、「まぐれで第一の方受かる事もあるよ」と笑いあったりしています。
私も目標とする学校にはいれるといいなと思いますが、だめならひとつ落としたところでもOKです。道は何通りもあると感じています。
受験が終わったら、息子さんとゆかりさんも料理を楽しく作ってみて下さい。
以外と楽しさを発見するのではないでしょうか。
投稿者 春野 桃 : 2006年12月13日 22:39
料理ができる息子さん・・・うらやましいです。
身の回りのことを母親の私がすべてやってしまうので、(このことは本当に反省しています)
うちの息子は、料理はおろか、自分の部屋の掃除もしたことがほとんどありません。
そんなうちの息子も受験にさしかかっていて
家族もぴりぴりしていますが、自分の目標とする学校へ入れるといいな、と心から願っています。
投稿者 ゆかり : 2006年12月13日 09:58