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2006年10月26日

生きる

母の容態が急変して今集中治療室で頑張っています。
毎日10分間だけ面会ができます。
点滴チューブや人工呼吸器、見ているのが辛い。
母は意識はあるので、本人にとってどれだけ苦痛なことか。
でも、生きるためだから。

生きていることは、時にはなにもかもいやになったり、
投げ出したくなったりもするけれども

死の側に立って、
生きているこの時点を見詰め直してみると、
また違う考え方が見えてきます。

命ある限り命を大切にしていくことが
また明日への希望に必ずつながっていく。

一日一日を大切に、隣の誰かの悲しみに気付き手を差し伸べ
生きていたい。

投稿者 春野桃 : 2006年10月26日 19:47

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