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2006年10月08日

身近な自然

 姉と2人で我が家の愛犬をつれ、珍しく夜の散歩をしていた時のこと。どこからか叫び声のようなものが聞こえてきます。
 猫?それとも人?と辺りを見回していると、その声が近づいてきました。
 正体は、鳥の群れでした。
 多分渡り鳥だと思います。編隊を組んで、南の空に飛んでいきます。
 以前にも白鳥の群れを見たことがあるけれど、めったに目撃できるものではないので、ちょっと感動しました。
 それにしても、鳥って鳥目じゃなかったでしたっけ(笑)。

 また、休日に、市内を流れる川に架かる橋の上を通りかかった時、何やら橋の下を眺めている人達がいます。
 こんな所に観光客?とさして気にもせず通り過ぎたのですが、帰り道、同じ場所に来た時、川の浅い所で何かが光っています。
 鮭でした。
「鮭が秋に川を上る」ということを知識として知ってはいても、実際に目撃するのは全然違います。すごいことなんだなあ、って思いました。
 川を上ってきた鮭って、全身ぼろぼろです。体の表面が痛々しいほどにはげています。
 こんなにまでして・・・・・・本当にこんなにまでして、川を上ってくるんだなあ、って、畏敬の念を持たずにはいられないものがあります。
 ごく近所にある川です。子供の頃は身近にそんなものがあることも気づかずにいたけど、考えてみるとちょっともったいないことをしたかも(笑)。

投稿者 YUKI : 2006年10月08日 11:46

コメント

 NHKの番組で、ヒマラヤ山脈を越えていく渡り鳥の群れを見ました。
 生き物ってすごいですよね。
 テレビで見るとなんか別世界のことのようだけど、ちゃんと同じこの世界で起きていることなんですよね。

投稿者 YUKI : 2006年10月18日 08:45

渡り鳥の群れは皆、どこかに磁石を持ってると聞いた事があります。
だから編隊を組んで夜の中を飛んでいく事ができるのでしょう。
鳥目でも。。(笑)

投稿者 betty : 2006年10月14日 10:39

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