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2006年08月28日

欲しいものは愛

 「私はここよ!」 「私はあなたの存在に気付いています。」
人は相手に言語的か非言語的に伝達しながら他者と愛を求めて交流している。

小さな頃はだっこしておっぱいをもらい、子供の時も頭をなでてもらい、大人になると身体的には少なくなりますが、代わりにさまざまの代用物で満足していく。

「絶対に言われたくない一言」や「許せない一言」から、
「その一言で救われた」とか「あの笑顔で勇気が湧いた」まで
ネガティブなものからポジティブなものまで。
「おはよう」「こんにちは」から、
「本物の感情」まで

 ”シカト”が、きわめて辛いイジメですが、子供が悪さをしてわざと親や教師を怒らせようとしているかのように見える場合は、”愛情不足”から無意識的にネガティブな愛さえ求めてしまう。
だからあの純粋でひたむきな子供達に愛を沢山あげたいですね。
行為やその結果とは無関係に
「あなたがあなただから大切なのだ」「あなたの存在が尊いのだ」と愛の言葉をもらっていると、
行動の結果がたとえ失敗に終わっても、自分の存在が否定されるとは思わないので、自分の可能性を自由に発揮できます。

 ネガティブな言葉がいっぱいになってしまうと相手に嫌なことを言ってしまう。
もらいたくない嫌な言葉はためなくてもいいですね。あなたはそう思うのねと。相手の言うことを真に受けて嫌な気持ちになることはないから。

 ポジティブな言葉はエネルギィーになります。心にいっぱいためましょう。
おしげなくもらい、おしげなくあげる。

 時間の使い方によって愛ある言葉の強さは代わります。他者との関わりが少ないほど、弱いものになります。

 自分に自分で愛をあげても心に沢山溜め込むことは出来ますよ。
お風呂にはいりながらでも「今日も一日良く頑張ったね」と自分を褒めることも出来ます。

 私もコメントをいただき元気を貯めています。ありがとうございます。

心にいっぱいの愛を!!

投稿者 春野桃 : 2006年08月28日 19:22

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