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2006年08月02日

レールから外れたって大丈夫

 こんにちは春野桃です。

 正しい答え、平均的な答えが生きるうえには無い事に気付かず暴走していた。
あるとき、そんな自分に疲れた。
完璧な人間なんているはずも無い。完璧を目指すほどに不完全な状態でしかない。
たぶん、自分自身の弱いところや、不完全なところが沢山あることも受け入れられなかったのである。
 
 ”あなたはあなたのままでいい”この言葉は衝撃的に胸に響いた。
けれども何がそんなに響くのか分からなかった。それほどに自分が分からなくなっていた。
 ”ありのままの自分”ありのままの自分て何?言葉どうりのことなのに、それ程に偽りの自分がいた。
 自分を受け入れて、そこから自分のやり方で、じゃあどうすると考えていく。これでいい。
 
 皆と違う自分を生き抜き、自分なりの生き方に自信を持ってゆくことはとても難しいことであるけれど、
自分らしさに添った生き方はなによりもすばらしい。
 
 今迷いの中にいたとしても、必ずネガティブな体験こそが自分自身を支える力となります。
 みんなと同じ、平均的な生き方、レールに戻る発想からは手に入れることのできない強さ、自己肯定感
は自分の中に持つネガティブな部分も受け入れたときに手に入れることが出来るように思われます。
 
 幸い私達人間は共に生きています。暗闇の中で一人ではどうしようもなくても、辛いこと、苦しいこと、悔しかったこと、なんでも一度話すことにより何かが必ず見えてきます。
弱音を吐いたってちっともみっともないことではありません。
 皆で共に自分らしく生きて夢を語り合いたいです。

投稿者 春野桃 : 2006年08月02日 12:38

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